伝統工芸の藍染で作られた藍染革 Kinuya Indigo Aizome japanese indigo Tokushima indigo blue

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藍染皮革のエイジング

持ち物はつかい込むことによって愛着が湧いてきます。
手にした日・つかいむことで過ごした日々変化していく過程を「革が育つ」といわれ、その先のエイジング藍染革製品の美しい変化ご紹介するとともに革の良い育つ方法(メンテナンス)を紹介します。


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  • 1年使った単カードケース
    *参考価格 10,000円(税別)

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  • 4年使った名刺入れ
    *参考価格 12,000円(税別)

使い込むと革の表面に光沢が出て、その奥に藍色が映ります。
藍染めの特徴、色の冴え・滲み・微妙な色むらが独特の表情を醸します。
この表情をみつけて頂くためにも、メンテナンスをお勧めします。


メンテナンス

革は長期間お使いになると革の乾燥や爪などでキズを付けたりします。
その場合のメンテナンスを方法としていくつかの方法があります。

耐久性の向上について

革の表面を柔らかな乾燥した布で拭いてあげる簡単なお手入れも必要ですが、3ヶ月から半年に1回程度、保革クリームなどで革に適度な油分を加えることで革の傷み具合が軽減され耐久性が向上し、防汚効果も備わります。

防汚について

保護クリームを定期的に塗って下さい。クリーナーと併用することで汚れを軽減することができます。

(特に汚れが強い場合、参考まで)
革専用のクリーナーがあるのでその説明書にしたがってお手入れください。

革の手入れ方法

汚れ落とし その1

優しく撫でるようにブラッシング。
特に縫い目に汚れがたまりやすいので丁寧に柔らかい布で乾拭きする。

汚れ落とし その2

クリーナーをスポンジに付け白くなるまで泡立てる。
泡立てたスポンジで汚れに直接あて優しく弧を描くように洗う。
汚れを含んだ泡を柔らかい布で拭き取り完全に乾燥させる。

保湿クリーム

革専用のクリームを乾いた清潔な布に少し取り、革の表面に手早く薄く均一にのばす。
よく乾かした後、柔らかい布で乾拭きする。

直射日光が当たらないところで、よく乾燥させる。
※革専用のメンテナンスキッドがありますので、使用する前は注意事項をよく読んでから使用ください。

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